甚之丞物語
まゆ人形が伝える、入谷の物語。
東北映像フェスティバル2026
地域振興コンテンツ部門 優秀賞
小さな人形に、
地域の記憶を託す。
南三陸町・入谷の歴史に登場する山内甚之丞。その生誕330年を記念し、まゆ人形で描いた映像作品です。金の産出が衰えた入谷に養蚕を伝えたとされる甚之丞の物語を、史実をもとにしたフィクションとして届けています。
入谷の里山活性化協議会が製作し、ごきげん一家が企画・プロデュースを担当。YES工房で手づくりされたまゆ人形を使い、地域に残る歴史を、物語を通して知ってもらう作品に仕上げています。
つくり手の表現を、映像として届ける。
はなぶさは、撮影・編集と制作デスクを担当しました。人形をつくる人、脚本を書く人、声や動きで命を吹き込む人。それぞれの表現が重なる作品を、映像として届ける役割を担っています。
舞台を思わせる、シンプルな見せ方。
撮影では、舞台の演出を思わせるシンプルな構成を大切にしました。人形を動かす盤面の上で、カメラの寄りと引きを中心に組み立て、場面に合わせて照明を変えています。
まゆ人形の表情そのものは変わりません。それでも、動きと声が重なることで感情が伝わってくる。細部までつくられた人形と、そこに思いを込めるつくり手の表現が伝わる撮影を心がけました。



制作情報
- 作品名
- まゆ人形劇「甚之丞物語」
- 制作年
- 2025年
- クライアント / 製作
- 入谷の里山活性化協議会
- 制作総指揮
- 阿部忠義(YES工房)
- 企画・プロデュース
- ごきげん一家
- 脚本 / 演出
- MOTO / 浅川芳恵
- 人形制作
- 牧野知香・佐藤美智(YES工房)
- 背景
- YORIKO(NEWMOR)
- 撮影・編集
- 代表佐藤孝範(株式会社はなぶさ)
- 制作デスク
- 安藤仁美(株式会社はなぶさ)
声の出演・収録・協力などを含む全クレジットは、公式の作品公開記事をご覧ください。
作品の公式情報
受賞作品の応募者:入谷の里山活性化協議会。掲載内容は公式の公開情報をもとに整理しています。場面写真は本編から抜粋しています。

