世代の違う３組の移住者にスポットを当ててオムニバス形式で構成。説明的なテロップや締めのメッセージ等をあえて省き、インタビューの音声のみでシンプルに構成することで、この町で暮らす喜びがじんわりとリアリティをもって伝わる映像になりました。プロデューサーの移住者の友人がたまたま第二子妊娠中だったということで、無理を言って出演を依頼したところ、退院してきたその日に撮影という夢のようなタイミングが実現。新たな家族を迎えた感動的な瞬間で映像のラストを飾り、これからもこの町で暮らす幸せが続いていくことを表現しました。